leemiyeonのブログ

在日韓国人です。10歳の事故で今は車椅子ですが、楽しく生きたいをモットーに日々奮闘しています。

Twitterの功罪

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久々にブログを書く。書くことはたくさんあるのに、書く気力がない。そんな日々の中、気分転換に...標題について書いてみよう。

 

私は、ブログと同時に、Twitterも併行して行っている。

 

1.Twitterのメリット

①簡単に情報収集、情報発信ができる。

②共通の趣味を持った人との出会いがある。

③交流の幅が広がる

 

2.Twitterのデメリット

①簡単な情報収集・取得の中には、誤ったものや攻撃的・誹謗中傷等も含まれ、不愉快な思いをする。

②共通の趣味を持つ人々が増える一方で、顔が見えないために、人間関係のストレスも増す。

②自分の自由時間が削減される。

 

こうしてみると、なんだ!デメリットばかりで、いっそのことやらない方がいいではないか!!と思ってしまうのは至極当然のことのように思われる。

 

では、なぜ、私は、半ば迷いながらも、Twitterを続けているのか?結局、独りの時間を楽しむことの方が好き、一匹狼だと言いながら、ふと寂しくなる時がある、そんなときにつぶやいて、同意してくれる、反応してくれる、意見してくれる人がいることで、ほんの少し寂しさから解放されるとでも言おうか。ギリギリの選択で、結局、やめずにいるのである。現実の生活において、友人を作っては、傷つき、傷つけられ、自分から関係を全て絶ってきた代償として、私には友人といえる人は1人しかいない。もちろんそれで十分である。ただ、彼女とも頻繁に会えるわけでなく(互いに障害を持っているゆえ)、私よりなにぶん彼女は忙しい身。すぐに飛んで行って話せる身体ではないところから、ふと寂しさを覚えるときに、Twitterを利用する。しかし、これにハマるのも一方で怖い。依存症と変わらない中毒性を持っていると思うからだ。

時間の配分の下手な私は、転職し、大学院への勉強が始まったら、必然的にツイートする機会も減るであろうと踏んでいるが、それでもダメなら、PCは部屋には置かないようにしようと決めている。スマホがあるじゃないか!私は、時代に逆行して、あえて数年前に、ガラケーに戻しているので(これも自分の意志が弱いためにした決断)、大丈夫。

 

本当は、ブログだけの方がよいのだろうなと思ってはいる。自分の日々の記録。生きた記録として残るもの。しかし、人間とは弱いもの、簡単で楽な方に逃げたがる。よって、Twitterで簡単につぶやくという日々が多くなってしまっている。

 

私が、今回、短い期間ながらも、Twitterを始めて思ったことは、顔が見えないがゆえに、友達幻想を抱いてしまいそうになるが、果たしてどこまで本物といえるのか疑問であり、怖くもある。もちろん、生涯の友人ができないとも限らない、だが、一方で、裏では何を言われているかわからない嫌な思いも経験している私としては、ちょっと疑心暗鬼になっている。また、私は、相手への礼儀を重んじるあまり、いいね!やしばらく音沙汰のない人にDMを出したりするものの、ただ繋がっているだけでいい人もいるようで、相互フォローしたものの、一度も、あるいは、ほとんど会話を交わしたことがなく、自分の発信だけにこだわっている人をみると、これでよかったのか?、逆に、フォローしあわない方がお互いのためだったのではないかとフォローしたこと自体を申し訳なく思ったりしてしまう。まあ、ここまで考えてしまうぐらいなら、Twitterをやらない方が身のためのような気がするが...。

 

転職と学業、この二つが始まるまで、もう少しだけ、つぶやいてみる日があってもいいと思う。それ以降は、ケセラセラ。なるようになるさ。