決断の時
もうすぐ大学の願書受付が終了してしまう。
現状、自分に合った職種(車いすのためマイカー通勤可、駐車場有、自宅から近隣であること)が見つからない。マイカー通勤OKのところを探すだけでも、ほぼない。
私は、今まで上記条件さえ満たせば、とにかく働けるところならとすぐに飛びついてきた。働ける、お金をいただける、生活できる、この不安さえ解消できればと後先考えずに、飛びついてきた。今回は、もういい加減に定年まで長く働きたい。
先に大学に入って、半年で心理学一般教養の単位を全部取得し、来年3月には大学院と考えていたが、仕事をせずに、貯金を切り崩して(主人は奨学金に反対)というのは、将来何が起こるかわからないこのご時世、不安で心もとない。
それもこれも、家をローンなしで主人と共同で購入したものの、その後、自分の稼ぎを湯水のごとく使ってきた私が悪いのだ。衝動買い、一種の病気だ、私の場合。
きちんと貯めていれば、大学院に行くぐらいのお金は十分賄うことができたであろうに、買い物依存に逃げていたここ数年。
主人の身体も私の身体も、どんどん年齢とともに、それを別にしても、病気が病気のため、悪くなる一方なのに、今大学→大学院に行っていいものか...決断を迫られている。
あと半年待って、4月から大学般教をとるとすると、1年先に大学院の受験となって、それだけ時間が延びる。時間がないというより、私自身がいつ死ぬかわからないという漠然とした不安を抱えているため、焦っているのだが...。
神さま、優柔不断な私にとって、今何が大事なのか、このコロナ禍で仕事もしていないのに大学から大学院に入ってもいいものか、焦る必要はないのか、自分でどうしたらいいものか迷っています。どの道があなたのみ心にかなった道か分かりません。いまあなたの道を示してください。主よ、助けてください。あなたの道を踏みはずすことなくあなたの道を強く雄々しく歩んでいくことができますように導いてください。