leemiyeonのブログ

在日韓国人です。10歳の事故で今は車椅子ですが、楽しく生きたいをモットーに日々奮闘しています。

感動がとまらない

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K-POPが好きになって、5年余り。たまたま観たTV番組をきっかけに好きになったのが、「2PM」だった。

彼らがデビューしたての頃だったか、私が勤めていた会社の広報部から、商品のコラボで2PMが参画するとのことで、在日の私に「2PMを知ってる?」と聞かれたことがあったが、2010年当時の私は全くK-POPに興味などなく、せいぜい東方神起が有名であることぐらいしか知らなかった。今思えば、もうすでにこの頃2PMはスターダムを駆け上がり、大旋風を巻き起こしていたのだろう、もっと早く出会いたかったという想いが募る。しかし、その5年後に、遅まきながらも、彼らにこうして出会うことができたのだから、私は幸せ者だ!

 

人生の各ステージにおいて、音楽、好きなアーティストがいるということは、その時の生きる活力にもなり、また癒しにもなり...大袈裟でもなんでもなく、明日への原動力につながることは間違いないと思っている、少なくとも自分の場合は。

 

小学生の頃から中学生にかけては洋楽のポップス系、中学生から20代にかけてはハードロック・ヘヴィメタル一筋、30代にかけては関ジャニ∞、中でも渋谷すばる、そして、40代からK-POPへ。

苦しいとき、辛いとき、そこには歌があった。もちろん、趣味である読書に癒されたことも事実だが、歌の影響力も読書に勝るとも劣らず大きな力があった。

 

他の音楽への傾倒はまた別の機会に書くとして、2PMが好きな理由は、それぞれに個性を持ち合わせながら、6人が互いを尊敬し信頼しあっていることが、歌にもダンスにもにじみ出ていること。誰かが出過ぎる、目立とうとするのでなく、6人の個性の調和がうまくステージにも出ていること、その姿を見ていると、感動がほとばしり、私自身のテンションも高くなり、同じ映像でありながら、何回も、何十回も再生してしまうほど。彼らの音楽を聴く時、ノリの良さと口ずさみやすいその歌詞に魅せられ、MVにて彼らのパフォーマンスに魅せられ、バラエティやライブ映像にて彼ら6人の団結力、絆の強さに魅せられ、その都度感動を覚える私である。

 

人間、男女関係なく、好きな人がいると、心躍らせる自分が輝き、綺麗に見え、他人からも嬉しい褒め言葉をかけてもらうことはないだろうか?それと同じで、好きなアーティストがいるときも、自身が輝いて、内面外面双方に美しく見える、私は、応援しているアーティストが頑張っている、私も彼らに恥じぬよう、美しくありたいので、自分を磨き、努力しようと思えるのである。これは、年齢に関係なく、気持ちの問題だ。

 

今日、4年ぶりに(韓国の場合徴兵制があるため、6人全員が軍除隊するのにこの年月がかかった)、2PMメンバー全員がそろった姿を動画で観て、私は、嬉しさで歓喜の声を上げ、始終微笑み、最後には、感動のあまり、涙が止まらず、今でも思い出しては泣けてくる有様だ。そんな自分の感情が、愛おしくもある。人を好きになるということは素敵なことだ(主人への愛情とは別の意味で)。

 

大好きな2PM!いつもありがとう。完全体でのカムバック、あなたたちの素敵な歌声、パフォーマンスを再び観られる日を心待ちにしています!

 

感動がとまらない!!